✎このブログの管理人について
日常の小さな幸せを大切にし、自分らしい生活を築きながら、「お金」にも「時間」にも「場所」にも縛られずに好きなシゴトをして生きていく。
社会との関わりを持ったまま自由な暮らしを夢見る、そんな管理人が、サイドFIREを目指す視点でココロ豊かに暮らす日々やヒントを発信しています。
節約すると、時間も、心も、体力もがすり減っていく…そんな気がしている方いませんか？
遠くても安いスーパーに買い物へ行き重い買い物袋を持って帰り、食費を節約するために、1品料理を減らしたり、1食抜いてみたり…
私は、色々節約を試しましたが、結局節約は最終手段だと思っています。
まずは、無駄な支出や固定費の見直しをして、家計を守るための秘訣を学びましょう！固定費見直しシリーズ、第一弾は通信費の見直しです。
固定費見直しでお金を守る秘訣「通信費の見直し」編
家計の見直しをする上で、固定費の見直しは即効性があり、最優先で改善したい部分です。例えば、家賃やローン、光熱費、通信費の他に、サブスク費や保険料なども含まれます。これらの支出を見直すことで、家計がぐっと楽になると思います。
それでは、今回は固定費の中でも、通信費を削減するための具体的な方法をご紹介しましょう。
携帯電話キャリアの見直し
格安SIMが普及し、スマホ通信料の見直しもしやすくなった今、大手の通信キャリアを使用するメリットは少なくなったように思います。それでは、現在大手キャリアを使用している方だけではなく、既に格安SIMを使用している方も、この機会に通信費の見直しをしてみましょう。
携帯電話の通信費見直しをするときの重要ポイントは４つあります。
1. ケータイショップで、使い方を聞くことがよくありますか？
2. 通信品質を重視しますか？
3. 月々の通信量は何GB（ギガバイト）ですか？
4. 検討しているキャリアの対象エリアですか？
それでは、詳しくご説明します。
ケータイショップで、使い方を聞くことがよくありますか？
ケータイショップへ使い方を聞きに行く人の場合は３つ選択肢があります。
近所にケータイショップがあるキャリアを契約する
実店舗が多くある大手キャリアは、やはり月々の料金が高くなります。選択肢として、頻繁に行かない場合でしたら、docomoの格安SIM（ahamo）は有料で店舗でのサポートを受けることができます。また、実店舗のある格安SIMもありますので、検討してみましょう。
格安SIMにして、iPhoneを使用する
apple製品はサポートが充実しており、電話で使い方を丁寧に教えてくれます。大手キャリアと違い、電話はとても繋がりやすく、フリーダイヤルなので電話料金もかかりません。電話でのサポートで問題なければ、検討してみましょう。
周りにいる人に聞く
周りにいる家族や友人にサポートしてもらいながら、格安SIMを使いましょう。
通信品質を重視しますか？
通信品質を重視する場合は、大手キャリア3社が提供している格安SIMを検討してみましょう。最安値を狙うことは難しいかもしれませんが、何と言っても安定感があり価格とのバランスも良いです。
月々の通信量は何GB（ギガバイト）ですか？
毎月使用するギガ数によっては、最安値を狙うこともできます。毎月使用する通信量を基準に各社の料金を比較検討しましょう。
検討しているキャリアの対象エリアですか？
検討しているキャリアが住んでいるエリア、だけではなく職場や学校があるエリアやよく行く市街地が対象エリアかどうかを確認しましょう。
格安SIMの場合、通信が安定しないエリアがあることもあるため、身近で使用している人や口コミなども調べてみてもいいかもしれません。
インターネット（光通信）の見直し
自宅のインターネットの見直しは、「月々の利用料金」と「サービス提供エリア」を確認しましょう。比較検討する際に、知っておくと便利なマメ知識を２つご紹介します。
高速光通信の10ギガプラン
現在、高速光通信の10ギガプランが各社で提供されておりますが、日常で使用する分には必要ありません。高性能のPC、10ギガに対応した設備やWi-Fiルーター、モデムとWi-Fiルーターを繋ぐLANケーブルまで、全て準備しなければ、高速通信にならないからです。
そのため、高い料金を支払って契約してるのに、高速通信になっていなかったという事になりかねないので、FPSなどのゲームをする方や、PCが詳しい方以外は、10ギガプランは契約しなくても問題ありません。
FTTH方式が採用されていない光回線
ケーブルTVを提供している会社では、この方式が採用されていない事があり、ネット回線が遅い可能性があります。ケーブルTVが見れるマンション等で、ネットが遅いのはこれが原因の可能性があります。
通信費の見直しをする時の重要ポイント
通信費を見直す時、契約変更や乗り換えをする時に、気をつけたいことが2つあります。
キャンペーンを適用するために不要なオプションを付けない！
一時期お得になったとしても、解約を忘れてしまうと結局高くなってしまいます。例えば「１年後に解約する」ということに１年間も頭の片隅で気にしているのは、もったいないです。
また解約手続きは契約と違って、手順が多かったり、契約書類を引っ張り出してIDPWを確認しなければならなかったり、解約窓口が分かりづらくなっているので非常に面倒です。
キャンペーン条件を付けないと安くならないサービスは、検討から外しましょう。
レンタルサービスや保証サービスは一般的には必要ない！！！
Wi-Fiルーターのレンタルサービスを提供している会社があると思います。無料のレンタルサービスでしたら、検討してみてもいいと思いますが、ネットは毎日使うものなので、自分の必要なスペックにあわせて購入したほうが、使い勝手も費用もお得になります。
また、保証サービスも気持ち的に安心が欲しい人以外は不要です。こちらについても、解約手続きは手順が多く、解約方法が分かりづらいので非常に面倒です。
破損や紛失をしてしまった場合は、諦めて新しいものを購入しましょう。使い勝手が悪い古いものを使用している場合は、買い替えのきっかけにもなりますよ。
使いやすさが一番！安さだけで契約しない
通信費というのは、毎日使うライフラインです。安さだけで決めてしまうと、通信速度が遅かったり通信環境が安定しなかったり、快適に生活ができなくなります。聞いたことがない会社の場合は、事前に口コミを見たり、下調べをしましょう。
まとめ
今回は、固定費の削減「通信費」編をお伝えしました。通信費は、価格と使いやすさのバランスが大切です。
節約上手の人は、定期的に契約内容やプランの見直しを行っています。新しいプランやサービスが登場した場合には、積極的に検討しましょう。
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